Q&A
調律師ってどんな仕事?
ピアノ調律師はピアノの「お医者さん」です。
具合が悪い時に薬を出してもらったり手術をするだけではなく、日頃の健康のために健康診断や定期検診に行きますよね。
ピアノも壊れて修理(手術)することはありますが、なるべく具合が悪くならないよう定期点検で良い状態を維持していくことがピアノ調律師の仕事です。
その定期点検の中に調律・整調・整音などの色々な作業があります。
調律ってなに?
ピアノの中に約200数十本張られている金属の弦を張ったり緩めたりして音程を決める作業です。
だいたい1時間半〜2時間ほどかかる地道な作業です。温度や湿度で変化する(狂う)ので、ピアノの置き場所や使い方にも影響されます。
整調ってなに?
主に、ピアノの中で弦を叩いて音を出している「アクション」と演奏するときに弾く「鍵盤」の部品がスムーズに働くようにする作業です。
整調のバランスが悪いと弾いていて疲れやすかったり、音が上手く出なかったりします。
整音ってなに?
アノの「音色」を整える作業です。
主に弦を叩く「ハンマー」という部品を調整します。
音が硬い柔らかいとか、明るい暗いなどピアノの個性に関わり難しい調整です。
ピアノの調律は毎年必要ですか?
一概に毎年が正解ではありませんが、日本でピアノを維持するにあたっては、1年に1回の調律が一番よいとされています。
四季の変化、冷暖房の影響、虫害や鼠害などへの対応、使用による部品の劣化等の点検、お客様のニーズの確認等を行います。
海外製の安いピアノだから治らないと言われてしまいました。
設計上の不具合や、置き場所の湿度など故障の原因をしっかり見つければ治るケースが多いです。
ピアノの修理にもセカンドオピニオンを、ぜひ八ヶ岳ピアノ工房にご相談ください。
もう部品が売ってないので治せませんと言われてしまいました。
八ヶ岳ピアノ工房なら複数の部品会社から取り寄せが可能です。もし流通していない場合は機能を取り戻す新しい修理をご提案します。
実例:ゴム製の部品が壊れた→革製の部品を製作して入れ替え修理
ピアノの表面が剥がれて無くなってしまっています。
元の木材に合わせて違和感の無いように修理ができます。
八ヶ岳ピアノ工房では可能な限り環境に優しい接着剤や塗料を使うようにしています。
とても古いピアノなのですが使えるようになりますか?
当工房は製造から70年ほど経っているピアノのメンテナンス事例も有ります。古いからといってあきらめず、ぜひご相談ください。
